税理士って何でしょう?

経理以外の会社員には税理士ってピンと来ないかも知れませんが、会社を辞めて個人で事業を始めたとたん、すごく有難い存在になります。
日本では納税する義務のある人が自分で申告するのが基本なのですが、そこはお国の決めた制度のこと、難しい事この上ありません。
同じ事業を営んでいて、同じだけ売上があっても上手に申告しないと余計な税金を納めてしまったりという事になります。
逆に、納税すべきところを忘れていると脱税扱いにされてしまいます。
いずれも経営規模の小さな個人や中小企業によっては死活問題です。
税に関する専門家である税理士が生まれるのは当然の帰結です。
他にも、経理に関するコンサルティングなども行える税理士の存在は、個人や中小企業にとっては有難い存在なのですね。